3月3日(水)に第3回スト2HD変則ランダムチーム戦を行いました。

今回はその時の様子と結果について振り返って行きたいと思います。

大会ルール

参加者24名に対してランダムに3人チームを作成し、チーム戦を行うダブルイリミネーション方式のトーナメント大会となります。

勝ち上がったプレイヤー同士で再度ランダムに3人チームを作成し、最終的に勝ち残った1チームが優勝となります。

なお、各プレイヤーは事前に申請した1キャラのみ使用可能で、各チームとも試合ごとに先鋒は抽選システムにより選ばれたプレイヤーで固定、負けた側のチームは2人目以降どちらが戦うかを自由に選べるものとします。

また、Sキャラの使用に特に制限は設けません。

 

ダブルイリミネーション方式とは、上の画像のとおり左の①~⑦のWinnersトーナメントと右のⒶ~ⒻのLosersトーナメントに分かれ、Winnersトーナメントで一度敗れてもLosersトーナメントでもう一度敗者復活という形で戦うことになります。

⑦のWinners Finalで勝ち上がったチームとⒻのLosers Finalで勝ち上がったチームが⑧のGrand Final 1で戦うことになり、ここでWinners Finalの⑦で勝ち上がったチームの方が敗れた場合はリセットとなり、再度Grand Final 2の⑨で戦うことになります。

なお、今回は⑧のGrand Final 1のみ勝ち上がった同じチームで戦いますが、その他についてはWinners側もLosers側も勝ち上がったプレイヤーらでその都度シャッフルをしてランダムにチーム分けをし直すこととし、⑧のGrand Final 1でリセットとなった場合はその時点でもう一度シャッフルしてチーム分けを行うこととします。

最終的に勝ち上がった1チーム(3人)には、優勝賞品としてAmazonギフト券1000円をそれぞれ差し上げることとしました。

大会視聴者のみなさまへのプレゼント企画

日頃の感謝の意を込めて、大会視聴者のみなさまへのプレゼント企画をご用意いたしました。

大会参加者の内どの3名が優勝するかを予想していただき、見事予想を的中させた1名様の方にAmazonギフト券1000円を差し上げることとしました。

なお、応募条件は下記の通り設定しました。

[応募条件]
当日3/3の21時大会開始前に、下記URLの大会告知投稿にコメントする形で3名のプレイヤーの名前を書いていただく。

※大会参加者は当日3/3の12:00で確定とし、本ブログ記事および上記投稿に反映させていただきます。
なお、3名とも的中させた方が複数いた場合は投稿の早い順で、該当者がいなければ2名的中させた方の中で同様の方式で、さらに該当者がいなければ1名的中させた方の中で同様の方式で当選者を決定いたします。

大会参加者と担当キャラ

弁田(本田)/しんのすけ(リュウ)/がまちち(ベガ)/yuu(ガイル)/オカフェイ(フェイロン)/フタチャン(リュウ)/AHO(バルログ)/タサカ(キャミィ)/あべあべ(リュウ)/プライム(ベガ)/アスカ(チュンリー)/SUB(バイソン)/ミヤミヤ(リュウ)/HΛL(チュンリー)/kenta-kobe(本田)/KKY(ダルシム)/ara(本田)/つ~じ~(バイソン)/TMF(ザンギエフ)/キケン(ケン)/でれろー(リュウ)/シック(フェイロン)/アップルティー(ベガ)/くすモンド(本田)

大会動画

今回も非常に熱い試合が繰り広げられました。

大会結果はぜひ実際に動画をご覧いただければと思います!

大会進行における改善点や反省点

今回は二度目の平日開催となる変則ランダム3on3チーム戦でしたが、前回の反省点を踏まえて極力進行優先で行いました。

今大会における改善点や反省点を挙げていきたいと思います。

進行優先のためのルール改定

今回、大会進行中の無駄な待ち時間を徹底的に減らすために下記の通り様々な工夫をルールに盛り込みました。

先鋒プレイヤーの固定

チームのランダム作成に合わせて、各チームの先鋒プレイヤーを固定することとしました。

これにより、当事者同士の試合前の最初の相談時間を徹底的に省けたおかげで非常にスムーズな進行となりました。

通信トラブルへの対処

大会進行中の不意な通信トラブルにより部屋への入室が行えないケースが起こった場合に備え、初戦の先鋒対決の場合は両チームともにセルの2番目のプレイヤーに出ていただき、2番手の場合はもう1人の残ったプレイヤーに先に出ていただき、3番手の場合はやむを得ず同じキャラをチームの残り2人のどちらかが使用して出ていただくこととしました。

これまでは部屋への招待を何度か送ったり、Xbox本体の再起動を何度か試していただいていたのですが、今回は進行優先にするためのやむを得ない措置として参加者のみなさまに納得していただきました。

進行優先のための運営の仕組みづくり

今回、大会進行中の運営の負担を極力減らしてスムーズな進行を行うため、下記の通り様々な工夫を実践しました。

2画面同時進行による大幅な時間短縮

進行優先で行うため、今回はスタッフのよねざきさんのご協力を仰いで同時進行できる試合はすべて2画面同時進行で行いました。

これにより、Ⓕ Losers Final、⑧Grand Final 1、⑨Grand Final 2(リセット時)の3試合を除いてすべて同時進行できることとなり、大幅な時間短縮につながりました。

ロール付与の廃止

前回は都度ランダムでチームを組みなおした後、各チーム専用の相談部屋に各プレイヤーが入れるようDiscordでロールの変更を毎回個別に行っておりました。

これが運営側にとってかなり負担となっており、ロール付与のミスも多々起こってご迷惑をおかけしてしまっていましたので、今回は各チームごとのロール付与を廃止しました。

前述のとおり先鋒プレイヤーを固定にしましたので、実質相談の必要な場面が負けた側のチームの2人目のプレイヤーをどちらにするかの部分のみとなり、そこまで時間を取られることもないと予想しての措置となります。

これについては、特にチームごとのロール付与を行わなくても問題なく進行できたかと思います。

視聴者プレゼント企画の応募が1名のみだった

今回用意した視聴者プレゼント企画でしたが、残念ながら応募が1名のみでした。

こちらについては、大会配信をリアルタイムで見てくださる視聴者は多数いるものの、投稿画面による告知ページはそこまで見られていないか重要視されていないということがわかりましたので、次回はリアルタイムで見てくださっている視聴者の方に向けて確実に応募していただけるような仕組みを用意したいと考えています。

一部途中参加のプレイヤーの誘導に手間取った

今回は大会進行中、YouTube配信を見ながらの進行チェックだと入室までのラグが発生してしまうので、参加者全員に対してDiscordの画面共有を使ってほぼリアルタイムでの誘導を行いました。

これについて、一部の途中参加プレイヤーが事情を把握できておらず、情報共有に手間取ってしまう場面が出ました。

今後も大会進行はDiscordの画面共有を使いながらスムーズに行っていきたいと考えておりますので、参加者の方々にはくれぐれもDiscordの操作に慣れていただき、スムーズな進行にご協力いただきますようお願いいたします。

総評

今回の第3回スト2HD変則ランダムチーム戦は予定通り24名の方々にご参加いただき、最後まで熱い試合が繰り広げられた大会となりました!

今回は前回の反省点を踏まえ、大幅にルールや進行方法を修正して極力進行優先で臨みましたが、21時開始で無事0時までに終了することができてほっとしております。

大会をこなすごとにまだ詰めないといけない反省点も見えてきましたので、今回の事態をしっかりと受け止めてよりよい大会運営に努めていきたいと思います。
みなさま温かい目で見ていただけますと幸いでございます。

スト2HDでのイベントについては今後も様々な形で行っていきたいと考えております。
内容が決まり次第また告知させていただきますので、そのときはぜひ拡散およびご視聴の方よろしくお願いいたします!